名も無きキャラクター

b0054283_18503542.jpg己の存在意義を見失い現世を彷徨う魂、ザ・ボツキャラクター
なぜ故に、この者はボツとなってしまったのか。
それを今日は冷静に検証してみたいと思う。

ボツという名の烙印を押されても尚、朗らかに微笑み手を振る彼(♂)には、製作段階初期より多くの問題点が生じていた
その中でも特に重大な問題として考えられるのが下記の点である。

・必要性が見出せない

そう、彼は産み落とされる前からその存在自体を完全否定されていたのだ。

なんて悲しいことだろうか。



そもそも、必要とされない状況下にて強引に生まれた彼には、幾つか違和感を覚える点がある。

まず何はともあれ、手が異常に短い

平たく言えば、全体のバランスが悪いという事だ。

その原因として挙げられるのが、コンセプト自体が定まっていないという所である。

無論、必要性が見出せない中、コンセプトがどうのこうのという所に到達できるわけもないのだが、このキャラクターを生み出した作者が下記のように混迷した事が伺える。

・何頭身にしようか

上半身を描いた所までは多分、3頭身程度をイメージしていたのだろう。

しかし、現実的には作者の迷いが、中途半端な頭身にさせている。

そして許せないのが、描いている内に何だかおかしな事になってきたからどうでもいいや感

中途半端なリアリティとディフォルメの間で揺らめく、このキャラクターの何という無念さ。

今となっては田舎っぽい表情が物悲しさを増幅させているし・・・頭に突起、そう、頭に突起を付ければ万事OK的な所が特に許せないっ







もう・・・




もう、皆が「やめときなよ」と言っているのに




無理してキャラクター描くのやめなさいよ、





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後に、このボツキャラクターは他の優秀な者の手にかかり、奇跡的に1頭身の愛らしいキャラに生まれ変わって活躍する事になるのでした。
めでたし、めでたし...(*´-`)<えがったね
by liner-s | 2007-02-19 19:57 | お仕事の話し