真夏の惨劇
2005年 08月 22日
【お昼のニュースをお伝えします】
8月20日12時10分頃、世田谷区にお住まいの吉川さん(19)が、何者かに奇襲されるという事件が起きました。
吉川さんが扇風機にあたりながら「笑っていいとも」を煎餅を貪りながら鑑賞していた所、突如侵入してきた何者かに頭部を斬りつけられたようです。
一命を取り留めたものの、その恐ろしい事件に出くわした吉川さんは、うどんを食べたら鼻から噴出してしまうほどの怒りに震えているご様子です。
こちらが被害者の頭部です。
かなり鋭利な物体で襲われたことが伺えます。
本日は吉川さん(19)に勇気を振り絞って、この番組より容疑者逮捕に向けてのメッセージを生出演にて行って頂く事になりました。
「こんにちは、吉川ですと。」
NC:「こんにちは。吉川さん、散々な目に合いましたね。聞くところによると、吉川さんの頭部は竹でできているそうで、お体の中では一番ナイーブな部分を奇襲されたという事になりますね」
「ええ、ボディの方は牛骨でできてるので多少の攻撃は耐えられるとですが、頭部はいかんせん、ソフティなお竹でできてるとですから、攻められると弱いとです」
NC:「まったくもって女性のか弱い部分を狙うとは、許しがたい犯人ですね。って、吉川さんは女性で宜しいのですよね?」
「乙女ですと」
NC:「で、犯人はどんな人物でしたか?」
「昼のまどろみの中だったのでよく覚えてないとですが、全身毛むくじゃらのギャランドゥ野郎だったって事は覚えているとです。」
NC:「ほほう、胸毛と背中毛が繋がっていましたか」
「ええ、漆黒の闇夜を彷彿させる程、濃密に繋がっていたとです。・・・例えば、そこに座っている帽子の方みたいな感じだったとです」
「・・・え?」
「・・・!!あらやだっ!なんて偶然!
こんな所に犯人めっけですとっ!」
NC:「え?え?」
「ちょっとあなた許さんですとよっ!」
「・・・何ですか藪から棒に。。
お腹が空いて骨肉が落ちていると勘違いしてかぶりついた証拠が何処にあるというのですか」
NC:「警備員さん、こいつひっ捕らえて下さ~い」
「あっ、ごめんなさい。反省していますんで、帽子は取らんといてくださ・・・あっっ」
NC:「良かったですね、吉川さん」
「ええ、これで安心して電池を入れて眠れるとです。
・・・彼に言っておいて欲しいとです。
私の魅力が彼を狂気に結び付けてしまったのは良く分かるとです。
この償いは、アルカリ乾電池120個で許してあげると・・・アルカリですとよ、マンガンはあかんとですとよっ!」
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吉川さんが扇風機にあたりながら「笑っていいとも」を煎餅を貪りながら鑑賞していた所、突如侵入してきた何者かに頭部を斬りつけられたようです。
一命を取り留めたものの、その恐ろしい事件に出くわした吉川さんは、うどんを食べたら鼻から噴出してしまうほどの怒りに震えているご様子です。
こちらが被害者の頭部です。
本日は吉川さん(19)に勇気を振り絞って、この番組より容疑者逮捕に向けてのメッセージを生出演にて行って頂く事になりました。
「こんにちは、吉川ですと。」
NC:「こんにちは。吉川さん、散々な目に合いましたね。聞くところによると、吉川さんの頭部は竹でできているそうで、お体の中では一番ナイーブな部分を奇襲されたという事になりますね」
「ええ、ボディの方は牛骨でできてるので多少の攻撃は耐えられるとですが、頭部はいかんせん、ソフティなお竹でできてるとですから、攻められると弱いとです」
NC:「まったくもって女性のか弱い部分を狙うとは、許しがたい犯人ですね。って、吉川さんは女性で宜しいのですよね?」
「乙女ですと」
NC:「で、犯人はどんな人物でしたか?」
「昼のまどろみの中だったのでよく覚えてないとですが、全身毛むくじゃらのギャランドゥ野郎だったって事は覚えているとです。」
NC:「ほほう、胸毛と背中毛が繋がっていましたか」
「ええ、漆黒の闇夜を彷彿させる程、濃密に繋がっていたとです。・・・例えば、そこに座っている帽子の方みたいな感じだったとです」
「・・・え?」
「・・・!!あらやだっ!なんて偶然!
こんな所に犯人めっけですとっ!」
NC:「え?え?」
「ちょっとあなた許さんですとよっ!」
「・・・何ですか藪から棒に。。
お腹が空いて骨肉が落ちていると勘違いしてかぶりついた証拠が何処にあるというのですか」
NC:「警備員さん、こいつひっ捕らえて下さ~い」
「あっ、ごめんなさい。反省していますんで、帽子は取らんといてくださ・・・あっっ」
NC:「良かったですね、吉川さん」
「ええ、これで安心して電池を入れて眠れるとです。
・・・彼に言っておいて欲しいとです。
私の魅力が彼を狂気に結び付けてしまったのは良く分かるとです。
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by liner-s
| 2005-08-22 15:20
| 吉川さん