戦う男のダブルドラゴン

戦う男にはいつも試練がつきもの。
時には己自ら試練をかせるのも、また男の生き方。

男の試練(1) 【ダブルドラゴン】
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一見何の変哲もないボールペンの様だが、よおく目を凝らすと、ありえない現実がそこにある。




気づいてしまったかなマダム?

そう、キャップが両サイドについているのだ。

ここで、「え?両方から書ける新商品?」って思ってしまったマダムは、可愛い。

しかし!これはあくまで先にも述べたように、男の試練である。

よって、これは片方がダミーと判断するのが、正解だ。

でも、「え?両方から書ける新商品?」って思ってしまったマダムは、可愛い。

それも、間違いではない。

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ダブルドラゴン。片方の竜は、中身のない偽りの虚像。

この試練に関しては、真実はいつも一つだけ。

しかし!君と僕の関係には答えが一つしかないわけではない。

そう、二人の関係に『不正解』はないのだ。

ただ『正解』もないのも事実。

恋は数学じゃなければ、ダブルドラゴンでもない。


ふっ、それを知った時には、お互いちょっと年をとりすぎてしまったかな。


男の試練(2) 【ダブルドラゴン(セカンドシーズン)】
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もう、多くは語るまい。

ただ一つ言わせてもらえば、この世の中には偽りを隠すための更なる偽りが存在するという事。

ここで、「え?両方から書けて、しかも2色!2色対応の新商品!?」って思ってしまったマダムは、狂おしい程愛おしい。

でも、そんな君に僕はやさしく囁くだろう。



「よおく、現実をみてごらん。外見は赤くとも、中身は黒いぜ」



上辺だけのやさしさに騙されてはいけない。

ただ、上辺だけのやさしさに騙されるだけの余裕は持ちたい。

その偽りのやさしさが、真実に変わるときが来る。

そんな甘い考えだってもってもいいじゃないか。

それが人間ってものだろう。なぁ、ジェニー。


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男は今日もダブルドラゴンを片手に戦場へ赴く。

ダブルドラゴンを片手に戦うメリットは何もない。

ただ、いつでも選択肢を迫られる緊迫感は、男の闘争心を駆り立てる。


得意先でおもむろにダブルドラゴンを取り出す男。

『さあ自分、どっちのキャップを取る?』

刹那の閃きが勝敗を分ける一瞬。


誤りのキャップを取ったときの、得意先の苦笑。

正しくキャップを取ったときの、得意先の不信感。


正解がないと思われる先に、真実の正解が待っている。

そう、いつでも暗闇の先には光があるもの。


そう信じて、今日も男はダブルドラゴンという試練を背負う。








追い詰められた感じの2006年夏。



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誰だ、僕のボールペンに悪戯したやつはーー!!ヾ(`д´)<クワッ
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by liner-s | 2006-07-20 20:26 | 管理人独走記事