【紙幣祭編】五銭、十銭、一円、十円、百円、五百円、千円、五千円、一万ドリル
2005年 01月 22日皆さん、日本で発行された紙幣のデザインで一番気に入っているのは何ですか?
マイフェイバレットはこのお金ですっ!
【拾圓札】
えーと、十円でいいんですよね?
緑と茶色を基調としている所と、細文の全体の散りばめ方がとってもお気に入りです。
歴史に全然強くないので、どなたか知りませんが気品のあるお顔立ちも素敵です。
ちなみに、中央には「比券引換に金貨拾園相渡申候」って印刷されていて、なんだかお金の重みを感じさせられます。
ちなみに裏面はこんな感じです。
うっぷ、引っくり返すと、図書館の蜘蛛の巣エリアの匂いがしますっ。。
と、いうわけで、こっからはどばーっと勢いにまかせてお金を紹介していきますよっ!
【五銭札】
お馬に跨がった兜メンが時代の勢いを感じさせます。
この時代の人、五銭円札と五千円札の言い分け方どうしてたんだろう?ってこの時代に五千円札ありませんからっ〜残念!
ちなみに裏面。
表面に比べて勢いがありません。
【拾銭札】
白い巨塔ですよ、奥さん!って違いますからっ!
本当にここは日本なのでしょうか?
ちなみに裏面。
天まで伸びる塔をデザインした表面に比べて、シュンとしています。
【壱圓札】
誰ですかー、この素敵キングは!?<調べなさいよ、まったく。
実に空間を上手く活かしたデザインのように思えます。
すっきりさせつつもお金の重みを感じさせるっていうのは、デザイン的に難易度が高いのではないでしょうか。
ちなみに裏面。
鮮やかなブルーと、美しい広がりが感が好きです。
【拾圓札】
斬新なデザインです。大半がお金全体に枠を付けるようにして、一つの絵柄として纏められているのにも関わらず、このお札は左右独立したデザインとして描かれています。
まさにお金の世界の反抗期ボーイです。
ちなみに裏面。
反抗期の終わりを告げています。
【百圓札1】
百圓はヒャー食えんとか言わんといて下さいよ、ほんと。<誰も言ってませんからっ
やや正方形よりのお札で、何だか酷く存在感があります。
また浮き彫り的なデザインも、それに拍車をかけているのでしょう。
ちなみに裏面。
このお札は二色刷りで淡いグリーンが仄かに香っております。
【百圓札2】
1と比べて何処が変わったか分かります?
聖徳太子さんのお顔が少しきりっとなっように見えるのですが、気のせいでしょうか。
ちなみに裏面。
こちらは1に比べて大幅にアップですね。
ちょっと分かり辛いですが、鳳凰が風に揺らめく布の付いたリングを加えているデザインですこぶるかっちょいいです。
【百円札3】
板垣さん参上!反対側から見るとサリーちゃんのパパに変身します。
なんだかこのお札だけ保管状況が良くって綺麗なせいか、現在市場に出回っていてもおかしくないように思えます。
上下に100、百、100、百・・・と交互にデザインされた仕切りが愛らしいです。
ちなみに裏面。
ね、今のお金と比べてあんまり違和感ないですよね。
【五百円札1】
この辺りから、私ぐらいの年代の人は見覚えがあるのではないでしょうか?
ってちょっとまてぇい。なんか使っていた五百円札とちょっと違うぞ。。
こんなびっちり引き詰められたデザインじゃなかったような。
ちなみに裏面。
500円である事を、これでもかって言うぐらい堂々とアピールしています。
【五百円札2】
あーこれだ、これ。小学生の頃お年玉とかで良くもらいました。
久しぶりです、岩倉さん。
よく見ると、1の岩倉さんに比べて、2の岩倉さんの方が髪が増えてます。
リーブ21ですか!?<ちがうから、怒られるよほんと
ちなみに裏面。
懐かしいです。ここに描かれた富士山を見て登山家になろうと決心、してませんからっ!
【千円札1】
ちょっと横に流れる機科学模様ちっくなデザインに感じます。
なんか新しい領域に踏み込もうという意志が伝わってきますね。
ちなみに裏面。
うーん、ニュース番組を見ている様な錯覚に陥ります。
やっぱり新感覚だよ、このお札!
【千円札2】
んー、これまた懐かしい。黄緑調のこの千円札って一番馴染み深いです。
ほんとは一万円札に馴染み深くなりたかったですけどっ(哀
この大きな千円札から、我が肺は二個であるの夏目さんバージョン(小さい形)に変わった時はすごく違和感があった覚えがあります。
今改めて見ると、所々にお花が散りばめられていてキュートなデザインしていますよねー。
ちなみに裏面。
ちょっと細紋に投げやり感を感じるのは私だけでしょうか。。
【五千円札】
我は聖徳太子でござるぞーってな感じのデザインですね。
深い緑が浮きだつその中に刻み込まれた細紋が非常に繊細です。
グラデーションのかかった部分も見逃せません。
ちなみに裏面。
二頭の雄ライオンが陽気に躍り狂っています。
【一万円札】
お金の中の、お金。その名も、一万円聖徳太子バージョン!
うわぁ、高級感溢れているなぁ。このお札で両頬を叩いて欲しかったなぁ<誰に!?
ちなみに裏面。
表面の艶やかさに比べ、シックな感じにまとまっているのがまたまたグゥ。
やっぱ一万円聖徳太子バージョンはいいなぁ。<崇拝
以上!!
お疲れ様でしたー(汗
ここまで全てのお金に目を通したあなたは、今日から心がリッチモンドです。
そう、大切なのは裕福な心ですから。。
お金持ちになりたーーーーい!<うわぁ、台無し
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by liner-s
| 2005-01-22 12:31
| 管理人独走記事